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事務所の歴史

作者: | 更新しました:2016-04-27 | ビュー:

1992年下半期、当時の中国の国家指導者鄧小平氏は中国の南方を視察した際、重要な談話を発表し、これを契機に、中国の対外開放の範囲が広くなり、経済改革の歩みが速くなりました。

その深い影響の一つとして、中国の現行の法律制度の改革が推進されました。それと同時に、中国政府は律師(弁護士)事務所体制の改革に着手し始め、民営特許代理機構の設立を試験的に行い、国際的慣例とリンクしようとしました。このような状況の下で、中国最初の民営パートナー制特許代理機構である柳沈律師事務所(Liu, Shen & Associates)が1993年3月10日に北京で正式に発足しました。当時の中国の最高人民法院任建新院長並びにWIPOの総幹事長Bogsh博士は題辞を発表し、電報を打ち、中国の大地にこのような事務所が誕生したことに心からの祝意を表されました。

当事務所の命名パートナーである柳谷書と 沈尭曾はともに中国の知的財産権分野の重鎮です。柳谷書は、中国の特許制度設立の推進者、証明者であるばかりでなく、「中国専利代理香港有限会社」の創始者でもあり、中国の特許制度の設立及び中国の特許代理制度の発展に重要な貢献をしました。沈尭曾は元中国専利局の副局長であり、特許審査業務の専門家として、中国特許対外協力に対し重要な役割を果たしました。

1995年、当事務所は中国司法部に登録を行い、正式に律師事務所となり、特許代理機構及び商標代理機構として特許取得、商標登録などのサービスを提供することができるばかりでなく、裁判所での訴訟提起などを含む総合的な知的財産権分野の法律サービスを提供することもできるようになりました。

当事務所の発展の過程は中国の特許代理制度の発展の歩みと言っても過言ではありません。最初の民営事務所として、当事務所の成功は中国の特許代理機構の改革に積極的な役割を果たしました。2002年、中国政府は「特許代理機構を含むすべての仲介機構を政府機構から分離させて民営化する」ことを決定しました。これにより、中国の特許代理機構の改革が正式にスタートしました。その改革の先頭に立った当事務所はこの改革の最大の受益者だと言えます。中国最大の民営知的財産権律師事務所の一つとして、当事務所は国際知的財産権業界で良好な声望を博しており、世界一流の律師事務所となることを目標に努力しています。