履歴:
2007年に柳瀋律師事務所に入所してから、日本のクライアントに対する窓口を担当するとともに、特許出願、無効審判及び侵害訴訟などの知的財産業務全般も担当している。
2010年に弁護士資格を取得した後、2014年に弁理士資格も取得した。入所以来、中国特許法に関する数多くの問い合わせに対応するとともに、侵害訴訟及び無効審判の対応にもチームメンバーとして参加し、多くの経験を積んだ。さらに、ライセンス、税関保護、及びインターネット上の権利保護に関する問題事例についても豊富な知識と経験を持っている。
2004年6月に南京師範大学日本語学科を卒業後、2005年4月から名古屋市立大学の教育研究科に入学し、2007年4月に教育学の修士学位を取得した。さらに、2010年3月から2012年7月にかけて北京理工大学にて自動車工学を履修し(社会人コース)、学士号を取得した。
活動歴:
訴訟チームのメンバーとして対応した代表的な案件:
1.株式会社クボタv. 泰州鋒陵の特許侵害紛争案件
終審で原告の株式会社クボタはRMB800,000の賠償金を取得した。
2.パナソニックv.鄞州京能管業の意匠無効審判案件
無効審判及び審決取消訴訟一審、二審を経て、鄞州京能管業の意匠権無効が確定した。
使用言語:
中国語,英語,日本語
所属団体:
中華全国弁護士協会(ACLA)
中華全国弁理士協会(ACPAA)