4.26世界知的財産日の到来を前に、深セン市羅湖区人民法院は、二つの飲食会社間の不正競争紛争に関する一連の事件のうち、初案件について判決を下しました。柳沈は被告を代理し、強力な不侵害抗弁を通じて、一審段階での全面勝訴を支援しました。
本件は事案が複雑であり、著作権、商標権、及び不正競争防止法によって保護される包装・装飾に関連する事実と法律問題が相互に絡み合っています。具体的には、事案の事実及び争点は、原告の著作権と原告が主張する包装・装飾との関係、悪影響を有する商標の登録と使用、並びに不正競争防止法によって保護される包装・装飾に要求される「一定の影響」及び「識別性(自他商品識別力)」の認定要件など、多くの争点の強い法律問題に関わっています。
これに対して、被告の訴訟代理人として、柳沈チームは原告の商標に着目し、原告の装飾における商標標識が不正競争防止法の保護対象とはなり得ないことを基礎として、原告の商標標識を権利基礎から除外することに成功しました。そしてさらに、原告が主張する装飾部分は不正競争防止法が規定する「一定の影響」及び「識別性」の要件を満たさないと抗弁しました。柳沈チームが提出した抗弁理由は裁判所に支持され、原告の全ての訴訟請求は一審判決において棄却されました。これにより、クライアントは本一連の事件の初案件における段階的勝利を勝ち取りました。
柳沈の鄭鵬、程馳、劉志杰、史騰、顔嘉嘉の各弁護士は、本件の代理チームとして、複雑な事案の中から詳細を丹念に洗い出し、知的財産分野の複数の角度から原告の権利基礎の欠如を主張して抗弁し、大量の証拠や資料を緻密に調査し、多大な労力を伴う作業を遂行しました。彼らは依頼者の合法的権益を保護し、専門的で効果的な法律サービスを通じて依頼者から高い評価を獲得し、柳沈の弁護士としての専門性と精益求精(絶え間ない研鑽)の精神を改めて示しました。柳沈訴訟チームは、引き続き専門的で質の高い知的財産法務サービスを通じて、依頼者の権益保護に貢献してまいります。