2025 年 7 月 2 日、深セン市市場監督管理局の指導のもと、深セン市南山区科学技術イノベーション局・南山区イノベーション発展促進センター主催のもと、AI・ロボット分野における営業秘密保護に関する業界ルールの普及イベントが開催されました。本イベントの運営は、当事務所深セン支所及び深セン市人工知能産業協会が担当しています。
今回、新たに公表された『AI 生成合成技術企業向け営業秘密保護ガイドライン』『エンボディッド AI ロボット営業秘密保護ガイドライン』は、国内初の AI 細分野に特化した営業秘密保護に関する業界統一基準です。これまで整備が遅れていた AI・スマートロボット分野の知的財産保護ルールを補完し、各企業の実務ニーズに即した実践的な基準として業界で注目されています。

当事務所は本ガイドラインの中心的な作成支援機関として携わり、パートナー弁護士の劉志杰が、2 件のルールにおける主たる執筆担当者を務めました。


イベントにおいて劉志杰弁護士は、作成チームを代表して登壇し、各ガイドラインの策定背景、核心的なルール内容、企業が実務で活用する際のポイントなどを分かりやすく解説しました。
AI 技術は次世代の産業革新を牽引する核心分野であり、中核技術の営業秘密管理・保護は、企業の持続的な競争力を左右する重要な要素となります。今回の専門的な業界基準の整備により、各企業における営業秘密管理体制の高度化が促され、AI・ロボット産業全体の健全な発展を支える制度基盤が強化されます。
当事務所深セン支所は 2021 年 11 月に設立され、当事務所が粤港澳大湾区の発展機会を活かし、高度な知的財産法務サービスを提供するための戦略的拠点です。急成長する大湾区の産業環境に対応し、最先端の技術・知財紛争、制度整備支援などの実務を積み重ねています。
今後も国際的な視点を踏まえ、国内外の依頼者に対し、専門性の高い総合的な知的財産法務サービスを提供してまいります。
本事案担当弁護士チーム:安之斐、劉志杰、曽雲鵬、程馳、顔嘉嘉、黎琦