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4.17記念イベント|当事務所、「AI 知的財産権保護の最前線と実戦」セミナーを盛会裡に開催
2026-05-07

4 月 17 日午後、世界知的所有権の日を前に、当事務所チームは実務ハンドブック『人工知能の知的財産権保護(2026 年版)』を刊行するとともに、北京オフィスにて「知創未来 ——AI 知的財産の多角的保護とリスク対応」をテーマとする専門セミナーを開催しました。本セミナーには企業、研究機関、知財サービス業界より約 30 名のゲストが招かれ、AI 関連特許、著作権、商標、データコンプライアンス、紛争解決など最先端の法的課題をめぐり議論を交わし、実務上の疑問について意見を共有しました。

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多角的視点からAI知的財産保護を体系的に解説

セミナー開会挨拶において、当事務所副所長の邵亞麗弁護士は、当事務所の AI 関連法務サービスに関する取り組みを振り返りました。AIGC や大規模言語モデルといった技術が急速に実用化するなか、知的財産保護のあり方が従来の枠組みから、動的ガバナンスと越境連携を軸とする体制へと移行しつつあると指摘しました。

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岳永娟弁護士は「人工知能の多角的保護戦略とグローバルな特許動向」をテーマに講演を実施。特許、著作権、商標、営業秘密といった複数の保護手段を体系的に整理し、過去 5 年間の主要国・地域の特許データに基づき、世界における AI 特許の競争構造と技術上の注目分野を分析しました。

邵亞麗弁護士は中国実務に焦点を絞り、発明者適格性、特許保護適格対象、新規性・進歩性の判断基準、請求項および明細書作成上の留意点といった中国における AI 特許保護の核心事項を網羅的に解説し、国内で戦略的知財配置を進める企業向けに明確な実務指針を提示しました。

IP5法域比較によるグローバル戦略的配置の支援

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パートナー陳金林弁護士の司会進行による円卓討論「IP5 法域における人工知能特許保護の比較研究」では、金玉潔弁護士、張婧弁護士、劉星宇弁護士、金明順弁護士がそれぞれ米国、欧州、日本、韓国の AI 特許保護制度および審査実務を紹介し、中国制度との横断的比較を行いました。参加者からは、本セッションが企業の国際特許戦略策定や侵害リスクへの対応に際し、各法域別の戦略を考える上で非常に参考になるとの評価が寄せられました。

著作権と商標:AIがもたらす新たな課題

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李文潔弁護士は「人工知能の著作権保護 ——AIGC と大規模モデル学習の法的境界」の講演において、中米比較法の視点から AIGC 生成物の著作権適格性、著作権登録実務、大規模モデル学習に伴う著作権侵害リスクとコンプライアンス上の境界線について詳しく解説し、活発な議論を呼び起こしました。

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袁媛弁護士は「人工知能商標保護の動的戦略配置と越境計画」をテーマに、AI 分野の商標保護が直面する課題と実務の変遷を分析。複数国の事例比較を踏まえ、動的な保護戦略と越境保護の全体設計の考え方を提案し、企業が強固な商標保護体制を構築するための示唆を提供しました。

紛争解決、データコンプライアンスと倫理:完全なリスク管理サイクルの構築

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パートナー邱軍弁護士が司会を務めた第 2 回円卓討論「人工知能の紛争解決とデータコンプライアンス及び倫理」では、金玉潔弁護士が AI 特許・営業秘密紛争の司法実務事例を共有。劉佳欣弁護士は営業秘密保護の難点と対応策を分析し、李文潔弁護士は著作権と倫理の両面から AI 生成コンテンツの法的責任と倫理的境界を論じ、呉虹雨弁護士はデータ越境コンプライアンス要件、AI データ処理におけるリスク管理手法を重点的に解説しました。

後半の質疑応答および自由交流セッションでは、参加ゲストが AI 学習用データの適法な調達手段、越境特許戦略、大規模モデル学習のコンプライアンスなど実務上の課題について登壇者と深度ある意見交換を行いました。会場は終始活発な雰囲気に包まれ、充実した交流が実現しました。

AI が産業・社会のあり方を大きく変革する現在、未来の展望は絶えず変化し続けています。この大きな変革に対応するため、人工知能分野における法務対応力の強化は不可避の課題です。当事務所はこの変革の潮流に受動的に追随するのではなく、明確な方向性をもって探求を継続してまいります。今後も最先端技術分野の法制度の動向に注視し、知的財産サービスと科学技術イノベーションの連携を推進し、クライアントに対し先見性と実務対応力を兼ね備えた法的支援を届けてまいります。