
2025 年 9 月 9 日、10 日の 2 日間、国際的に著名な知財業界メディア IAM 主催による「2025 IPBC China」が上海ペニンシュラホテルにて盛会裡に開催されました。世界的な知的財産分野の代表的カンファレンスの一つとして、今回の会議には国内外有力企業の経営層、業界権威機関の責任者、トップ法律専門家ら 100 名を超える専門家が集まりました。グローバルな特許戦略の立案、マルチメディア著作権ライセンシング実務、営業秘密保護体制の構築など業界最前線のテーマを中心に深度ある議論が交わされ、知的財産分野における連携促進と知見共有を実現するハイレベル交流プラットフォームが形成されました。当事務所よりパートナーの邱軍弁護士、凃滔博士が事務所代表として招待を受け出席し、それぞれ異なるセッションの司会を担当しました。両名は専門的な視点から業界の焦点課題に切り込み、討論の方向性をリード。知財法務サービス領域における当事務所の長年の知見とリーディングポジションを示し、来場ゲストより広く高く評価されました。

パートナー邱軍弁護士は「Trade Secret Protection and Rapid Response Strategies」円卓フォーラムにゲスト兼司会として招かれ、3M、シュナイダーエレクトリック、TCL、台達電子、SIG グループの法務責任者と深度ある意見交換を実施しました。フォーラムでは企業の中核権益保護に焦点を置き、「越境展開と長期的知的財産安全の均衡を図る方策」「データ流出事案への緊急対応手法」「情報流出後の被害抑止と恒常的改善体制」など重要課題を中心に、実例をもとに業界課題を分析。企業が全ライフサイクルに対応した営業秘密保護体制を整備するため、実務性と先見性を兼ね備えた考え方を提示しました。

パートナー凃滔博士は「Making the Move to Mediation」マスタークラスセッションの司会を務め、複数業界の登壇者とともに標準必須特許(SEP)紛争の効率的解決手段を検討しました。討論においては「ライセンス交渉における調停制度の活用タイミング」「裁判所付設型紛争解決手続きの実務活用」「複数法域に適応した調停戦略の使い分け」など核心課題を詳しく掘り下げ、参加者に対し多地域・多様な状況に応じた紛争解決の参考指針を提供しました。
会議期間中、当事務所が設置した専用展示ブースは多くの来場者の注目を集めました。その他の参加メンバーも国内外の業界関係者と活発に交流し、知財業界の最新動向と今後の展望について意見を交わし、実務ノウハウを共有。業界パートナーとの協力関係を一層強固にし、将来の協業に向けた土台を築きました。


長年にわたり国内外有力企業に法務サービスを提供する国内トップクラスの知財法律事務所として、今回の IPBC への深度ある参画は、専門知見を積極的に発信し外部連携を推進する開かれた姿勢を示すと同時に、グローバル知財分野の交流と相互理解を促進する責任を体現するものです。今後も当事務所は国際的視野とローカル実務知見を強みに、各種業界交流プラットフォームを活用しグローバルリソースを連携させ、クライアントに対しより総合的で先見性・革新性を備えた知財法務サービスを届け、世界の知的財産エコシステムの健全な発展に貢献してまいります。