2025 年 10 月 13 日から 15 日の 3 日間、第 14 回中国国際特許技術・製品交易会(略称「専交会」「CIPF」)が大連にて盛会裡に開催されました。専交会は国家知識産権局、遼寧省人民政府、中国国際貿易促進委員会の共催による、国内唯一の国家級・国際的特許技術ブランド展示会です。今回は中国、米国、日本、韓国など 14 の国と地域より 317 社が出展しました。今回の専交会テーマは「特許の移転・活用を通じイノベーションによる発展を推進」であり、特許技術・製品の取引と実用化を促進し、新たな質の生産力形成に資する実践を後押しすることを目的としています。

パートナーの賈洪菠弁護士は、今回の専交会に併催された「標準必須特許(SEP)の評価と特許移転・活用」関連イベントにおいて、「標準必須特許(SEP)法律実務の最前線」をテーマに知見を共有しました。講演は①SEP 訴訟のグローバル動向、②中国における禁訴令(Anti-suit injunction)制度の整備と発展、③暫定ライセンシング ——SEP ロイヤルティ紛争における新たな解決手法、の 3 つの軸で構成され、参加者に SEP 訴訟をめぐる国内外の最新状況と当事務所の知見を提示し、SEP 紛争へ対応するためのグローバルな視点と解決選択肢を示しました。

また、SEP 評価を主要議題とする円卓会議において、賈洪菠弁護士は十数年に及ぶ SEP 訴訟実務経験をもとに、SEP 評価に係る実務ガイドライン、関連事例、業界からの要望など核心課題について専門的見解を提示しました。