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4.26 当事務所、ドイツ商工会議所(AHK)知的財産権保護テーマデーの共催を実施
2026-04-23

4 月 17 日午後、当事務所は中国ドイツ商工会議所と共同で「ドイツ商工会議所知的財産権保護テーマデー」を盛会裡に開催いたしました。本イベントは中国進出ドイツ企業をはじめ関連企業の知的財産保護に関する課題に焦点を当て、ドイツ企業が中国市場における知財リスクに的確に対応できるよう支援することを目的としています。政策解説、実務知見の共有、事例検討を通じ、中国で事業を展開するドイツ企業等のイノベーション発展を支える知的財産保護基盤の強化を目指しました。

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当事務所パートナーの張建鋒弁護士は本イベントの司会を務めるほか、「中国におけるドイツ企業の特許保護の概要と戦略」をテーマに最初の講演を行いました。同弁護士は中国におけるドイツ企業の発明特許に関する詳細な統計データをもとに、出願動向、技術分野の変遷、無効審判に係る特許の核心的特徴を多角的に分析し、ドイツ企業の特許戦略構築における強みと潜在的リスクを抽出しました。

データ分析を踏まえ、張建鋒弁護士は中国における特許の戦略的配置、特許の行政的保護、特許権侵害訴訟、ライセンス交渉の 4 つの観点から、中国進出ドイツ企業及び関連企業向けに体系的な特許保護戦略を提示しました。これにより企業が「戦略的配置‑権利保護‑活用運用」が一貫した特許保護体制を構築することを支援しました。

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パートナーの鄭鵬弁護士は「中国実務における『悪い影響を及ぼす』商標標識の最新動向」をテーマに講演を行い、商標分野における「悪い影響を及ぼす」の認定ロジックと実務上の境界線について掘り下げて分析しました。実務事例をもとに、商標審査、不正競争、行政取締りの 3 つの場面における「悪い影響を及ぼす」の適用実態を体系的に整理し、各場面ごとの認定基準や裁判所の判断手法の相違を詳しく解説しました。

企業の商標コンプライアンス上の課題に焦点を置き、鄭鵬弁護士はリスク回避に向けた実務的な助言を提示し、中国におけるドイツ企業の商標登録、ブランド運営、紛争解決に関する明確な実務指針を示しました。これにより企業が「悪い影響を及ぼす」に関連する法的リスクを回避できるよう支援しました。

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パートナーの王瀟弁護士は「特許権侵害訴訟における『証拠収集の困難さ』―裁判の論理と実務的対応」をテーマに講演を実施しました。同弁護士は証拠収集が困難となる要因を深く分析し、複数の代表的な実務事例を交え、司法実務上生じる各種の証拠収集上の課題を具体的に紹介しました。

法令と実務事例を踏まえ、王瀟弁護士は司法判断の根幹となる論理を体系的に整理し、証拠収集の課題に対する複数の解決アプローチを提案。企業が特許権侵害訴訟を効率的に進め、重要な証拠を確保するための実務的な方策を提示しました。

基調講演終了後、参加したドイツ企業の担当者らは自社の事業で直面する知的財産上の課題をもとに活発に質問・意見交換を行いました。3 名の弁護士は多数の難題に対し一つひとつ丁寧に回答し、専門性と実効性を兼ね備えた解決策を提示しました。会場は活発かつ充実した交流ムードに包まれました。

本イベントは中国ドイツ商工会議所ならびに参加企業から高く評価され、中国進出ドイツ企業と当事務所との専門的な交流プラットフォームを効果的に構築しました。当事務所弁護士チームは本イベントを通じ、企業の知財実務上の課題をより深く把握し、サービス基盤を強固にするとともに専門的視野を広げ、企業との緊密な連携を深化させました。