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当事務所パートナー、「第 3 回知財フロンティア情報通信フォーラム」に招待登壇、講演を実施
2025-03-10

2025 年 3 月 5 日~7 日、知財フロンティア新媒体主催の「第 3 回知財フロンティア情報通信フォーラム(IFIF 2025)」が深センにて盛大に開催されました。本フォーラムは「標準必須特許(SEP)ライセンシング:グローバル環境の変化、新たな発展、新ルール」をメインテーマに掲げました。

本カンファレンスは ICT 業界の研究者、知財管理者、ライセンス実務家、SEP 関連ステークホルダーに対し、質の高い業界交流の場を提供することを目的とし、SEP ガバナンスの最新実務事例・政策動向・今後のライセンス業界のトレンドを深堀りするとともに、ICT の特許布局、ライセンス戦略とビジネスチャンス、市場競争構造、国内外の SEP 運用ルール、企業の SEP ライセンス実務対応策など重要課題を中心に議論を行いました。これにより企業が業界の最新動向を把握し、各国裁判管轄における SEP 裁判状況・政策方針を理解し、通信・IoT 事業者が法的リスクを適切に回避し、海外市場での競争力強化を支援する構成となっています。

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3 月 6 日午後、当事務所パートナーの張祥弁護士は「中国自動車産業における SEP ライセンシングと将来展望」をテーマとした円卓討論に登壇しました。武漢大学 寧立志教授、江蘇省高級人民法院元知財庭長の宋健氏、Avanci 中国副社長の簡全氏とともに、ロイヤリティ料率、ライセンス階層設定、誠実な交渉の 3 軸から、中国自動車業界の SEP ライセンスが抱える課題と解決策について意見を交わしました。張祥弁護士は、車載通信規格のライセンスにおける階層設定・地域別料金設定をめぐり、権利者と実施者の主張に大きな隔たりが存在するものの、双方の言い分にはそれぞれ合理性があり、これが長期間ライセンス合意がまとまらない要因の一つであると指摘しました。また海外自動車メーカーが相次いで Avanci 特許プールからライセンスを取得し、中国車メーカーも海外進出が必須となる業界潮流の中で、SEP をめぐる問題は単なる法的紛争ではなく、企業の商業的意思決定の問題であるとの見解を示しました。中国車メーカーは自身の事業フェーズに合わせ、コストパフォーマンスに優れた二者間ライセンスまたは特許プール活用を柔軟に選択し、知財上の障壁を解消し国際競争力を高められると提言しました。

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3 月 7 日午前、当事務所パートナーの陳金林弁護士は「SEP ライセンスの新市場:スマートメーター・POS 端末分野のライセンス動向」の題目で講演を実施し、POS 端末、スマートメーターといった IoT 代表的な活用現場における SEP ライセンス新市場の発展状況を中心に解説しました。陳金林弁護士は国家 IoT 規格整備に関する政策の流れを体系的に整理し、IoT 通信技術の現状と将来トレンドを詳しく分析しました。その上で技術面からセルラー通信・非セルラー通信ごとの SEP ライセンス及び紛争対応の実務モデルを検証し、ライセンス階層、ロイヤリティ算定、差止仮処分といった法務・商業上の論点を詳しく紹介しました。

3 月 6 日のフォーラム懇親ディナーにおいて、知財フロンティアは「健全な SEP ライセンス生態圏構築」を目的とした業界イニシアチブを発足させ、並行して SEP 業界功労者表彰式を開催いたしました。

本イニシアチブの目的は下記の通りです。

・SEP ライセンス生態圏の重要性に対する各界の認知向上
・政府・企業・学術界・産業界の SEP 分野における連携と交流促進
・SEP 関連各当事者に公正かつ合理的な事業環境を整備し、技術イノベーションと成果実用化を後押し
・持続可能な SEP 健全生態圏を段階的に構築し、デジタル経済の安定的な成長を支援

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最高人民法院知的財産裁判部元副部長の金克勝氏より表彰状が授与され、当事務所は「SEP ライセンス業務卓越賞」を受賞いたしました。SEP ライセンス実務における当事務所の長年の貢献が高く評価されたものです。

受賞時表彰コメント:

「柳沈法律事務所は、30 年以上に及ぶ知財業界の豊富な実績を土台に、SEP のライフサイクル全体をカバーする総合的な法務サービス体制を構築しています。SEP 戦略布局コンサルティング、権利取得・権利安定化手続き、FTO 調査、ライセンス交渉・商談支援、国境を越えた紛争解決など多岐にわたる業務で圧倒的な実務ノウハウを保有しており、これらの実務手法は複数のフォーチュン 500 企業の標準業務フローに導入されています。中国を代表するトップクラスの知財法律事務所として、当事務所の技術洞察力と事業価値創出力を証明するものとなっています。」

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