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柳沈事務所が代理した案件は『商法』の「2019年度の素晴らしい取引」に入選

作者: | 更新しました:2020-02-14 | ビュー:

2020年2月13日、有名な法律雑誌の『商法』(China Business Law Journal)が「2019 年度の素晴らしい取引」の選定結果を発表し、柳沈事務所が代理した「Samsung v. Huaweiの一連の特許侵害訴訟及び無効審判」が入選された。


2016年5月、HuaweiはSamsungに対して深セン市中級人民裁判所と米カリフォルニア市北区裁判所で特許侵害訴訟を提起し、侵害行為の差止と損失の賠償を要求した。それに対して、Samsungは2016年7月に反訴を提起した。両社は中国などの国・地域で多くの訴訟を起こした。


2019年5月、両社は広東省高級人民裁判所で、全世界範囲での規格必須特許のクロスライセンスについて基本的なライセンス協議ができ、それによって、各国・地域で提起された関連訴訟は一括に解決された。


長期にわたって、柳沈事務所は優秀な専門チームで知的財産に関する様々なサービスを提供し、特許と商標の出願業務で豊富な経験を積んだだけではなく、知財訴訟の分野でも一連の重大なグループ訴訟案件を対応して、よい結果を得た。


「2019年度の素晴らしい取引」によって、柳沈事務所の専門性が『商法』に認められ、今後、柳沈事務所の弁護士チームは引き続き高品質、高効率、かつ全面的な法律サービスを全世界の顧客に提供する。


*『商法』の「2019年度の素晴らしい取引」は、中国において影響力のある年度評価で、『商法』の編集チームは毎年の中国法律市場の重点的な取引情報を収集し、重要性、複雑性、革新性及び取引規模などの要素によって、独立な判断で素晴らしい取引と判例を選出する。