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柳沈律師事務所は江蘇省2020年度企業高級管理職向けの知的財産研修コースで講座をした

作者: | 更新しました:2020-08-06 | ビュー:

2020年7月28日~7月31日、江蘇省知識財産局、淮安市市場監督管理局(知識財産局)、塩城市市場監督管理局(知識財産局)、智慧芽信息(蘇州)有限公司に共催された江蘇省2020年度企業高級管理職向けの知的財産研修コースが淮安市と塩城市で開催された。北京市柳沈律事務所の上海支所のシニア弁理士である呉天氏は招きを受け、上記両所で「渉外知財保護」というテーマで講座をした。

 

江蘇省2020年度企業高級管理職向けの知的財産研修コースの目的は、江蘇省各市のハイテク企業、ハイテク養成企業、一定規模以上の工業企業および知的財産優勢企業などの企業高級管理職を対象にし、これらの管理職に知的財産戦略実施の重要性と緊急性をよく理解させ、企業の変革とアップグレードが促進され、企業の総合的な競争力が強化されるように知的財産戦略意識及びグローバル視点を持つ管理者を育成することである。この研修コースは淮安市と塩城市の知的財産局に非常に重視され、淮安市市場監督管理局と塩城市市場監督管理局の多くの指導者が開幕式に出席し、当地企業の知的財産権状況及びこれからの発展目標について話をした。

 

今回の企業高級管理職向けの研修コースでは、大手企業の知的財産部の責任者、大学の教授、法律事務所の弁護士と弁理士が招請され、淮安市と塩城市の企業高級管理職、知的財産部の責任者など300人近くの参加者に知的財産の政策、戦略、実務などに関する内容の講座をした。

 


柳沈律師事務所の上海支所の呉天氏は「渉外知財保護」というテーマの講座で、企業の海外知的財産権のレイアウトの観点から、海外知的財産権レイアウトの戦略、世界の主要国における特許制度の特徴と出願実務、企業が輸出・出展で直面する知的財産のリスクと対応方法について詳細に説明し、企業の海外市場開拓時のリスク回避力と競争力の強化にソリューションを提供し、参加者から高い評価を得ていた。