7月14日午後、成都高新区科技と人材工作局、成都高新区生物産業発展局が共催した「薬品特許紛争早期解決メカニズム実施方法(試行)」に関する政策の解読及び知財サロン活動は、国家知識産権局専利局専利審査協力四川センターの国際交流室で開催された。この活動は成都高新区知識産権サービス連盟、成都高新区生物産業専門家連合会に主催され、国家知識産権局専利局専利審査協力四川センターにサポートされ、北京柳沈(成都)律師事務所が協力機構として参加した。
該活動は、「薬品特許紛争早期解決メカニズム実施方法(試行)」の宣伝と解読を促進し、高新区のバイオ医薬企業の中国薬品特許紛争早期解決メカニズムに対する理解を深め、企業の知財意識と能力を高めることを目的としている。高新区のバイオ医薬企業の代表、知財ービス機構の代表60数人が該活動に参加した。
北京市柳沈律師事務所の張園博士はゲストとして、「薬品特許紛争早期解決メカニズム実施方法(試行)」を解読し、パテントリンケージのプロセス、パテントリンケージにおける司法・行政制度の活用、企業の対応策及び将来の改革方向などについて講演をした。その後、張園博士は企業の皆様と交流し、様々な質問に回答した。成都高新区科技と人材工作局、成都高新区生物産業発展局に共催されたこの活動は多くの企業に専門家とのフェースツーフェースの交流機会を与え、関連する政策をよりよく理解させたので、企業から高く評価されていた。
柳沈事務所のライフサイエンス・ヘルスケアチーム
柳沈のライフサイエンス・ヘルスケアチームは28名の核心メンバーを含んでいる。該チームのメンバーの全員は弁理士で、その内、弁護士の資格も持っている人は15名で、博士学位を有する人は12名である。チームメンバーの技術背景は小分子薬物、抗体薬物、CAR-T療法、遺伝子編集、核酸ワクチン・薬物など多くの分野をカバーしている。弁理士と弁護士の二重資格者からなる総合法律チームはライフサイエンス・ヘルスケアに関する法律業務の対応に豊富な経験を持っており、近年は紛争解決、投融資のデューデリジェンス、ライセンス交渉、IPOに関するデューデリジェンス、会社のための知財ランドスケープと運営戦略などのサービスを多く提供している。